悩みの種

悩みの種_a0082546_1151738.jpg
  GR DIGITAL(以下すべて)

悩みの種_a0082546_12133195.jpg

悩みの種_a0082546_12161418.jpg

夫の趣味は本を買うこと。

もちろん読むことも好きなわけだが、所有することはもっと好きなわけで、
どんどん本は増えてゆく一方。

私も同じ傾向にあり、夫の気持ちは痛いほどわかる。
わかるけれど、この部屋を放っておくわけにはいかない。

この休みの約束は、この部屋の本の1/2を売却するべく整理すること。
夫の動きは鈍い。他のことばかりしている。

そして9連休はあと半日を残すのみとなった。
by persona-14 | 2007-05-06 12:17 | いろいろ | Comments(14)
Commented by marikichi10 at 2007-05-06 13:58 x
僕の父も本が好きで、まさに同じ。
実家の僕の部屋だった所は、父の図書室状態です。
母は、「やれやれ」と言う感じ。
きっと本に囲まれているとシアワセなんでしょう。
Commented by maopapa at 2007-05-06 18:18 x
1枚目を見て、てっきりどこかの古本屋だと思いました。
怖いのは地震と、床が抜けることでしょうか・・・(^^;
Commented by persona-14 at 2007-05-06 20:47
marikichi10さん、こんばんは。
お父様も同じですか。我が家もはじめは「書斎」などとカッコよく
いきたいと考えていたのに、あれよあれよという間に「図書室」を
通り越して「古本屋」状態になってしまいました。

これまでお客様がいらしてもこの部屋だけは誰にもお見せせず
(できず)、固くドアを閉めていましたが、ネットで公開しちゃった
ので、夫も片付けざるを得ないでしょう。
この部屋を見るたびにゲンナリして、こっそりネットで売りさばいて
しまおうかしらと思ったりしていました。
1枚目の写真に「ねじまき鳥クロニクル」があるのわかりました?^^
Commented by persona-14 at 2007-05-06 20:58
maopapaさん、こんばんは。
古本屋だと思うでしょう? 思いますよね。
もっとも私は古本屋の女主人、あこがれでもあるんです。
(それでご飯は食べていけないと思うけれど)
実はまだ居間のキャビネットにも、それから別の部屋の本棚にも
相当数の本が収納されているんです。(かろうじてはみ出しては
いないけれど) それらを見ると途方に暮れます。

そうそう、床が抜けることは一番の心配です。
(我が家は集合住宅の2階なのです)
地震で本の下敷きになったら…夫としては本望ではないでしょうか。
Commented by 姉妹堂 at 2007-05-07 08:56 x
すごい蔵書!
ご夫婦で読書家なんですね~。
愛しているものの整理というのは、なかなかどうして、難しいものですよね?
「ああ、これは、あのとき買ったのだった!」とか、「これは、やっぱり、もう絶版になっているから残しておかなければ」とか、あれこれ、理由をつけて、元に戻してしまいます。さらには、思い出に浸り、ページをめくっちゃった日には・・・。

うちは、夫婦そろって、所有欲というものが少なく、不要となれば、すぐに処分という形になります。ものがたまらないのはいいけれど、ときどき、「あ、しまった、あれ、処分しなきゃよかった!」ということが起こります。

ものの持ち方って、難しいですねえ・・・。

どうでしょう?
愛しきものたちとのお別れ儀式は、進みましたか?
Commented by マドレーヌ at 2007-05-07 09:03 x
!!!!
やまねさん、私はこの写真を見て、息を飲みました!
このボリューム!
ご主人にぜひお会いしてみたいという気持ちがわいてきました。^^
Commented by lobby88 at 2007-05-07 10:05
うわー、すごい量の本ですね。
しかも、ハードカバーや立派な装丁の本ばかりがズラリと。

本を読むのは、もっぱら電車の中でつり革につかまりながら
片手で…というスタイルなので、文庫本ばかりでした。
しかも、読み終えた本はほとんど手放してしまいました。

でも、繰り返し読むのも楽しいんですよね。
読む時期・年代によっても、捉え方が違ってきますし…。

でも、この量はすごい。
Commented by persona-14 at 2007-05-07 22:40
姉妹堂さん、こんばんは。
夫は「読書家」というより「愛書家」でしょうかねぇ。(私も同じ)
本そのものを楽しむ、と言ったほうが正解だと思います。
それは私も似ていて、好きな作家の本のみならず、好きな装丁家
が装丁した本、という理由でも買います。
造本、使われている紙質、活字、それらに敬意を表して買いたく
なったりもします。
そして、本をじっくりと見て触って、パラパラと「頁風」(ぺーじかぜ)
を感じ、匂いを楽しむのです。
(あ、頁風パラパラは私はやりません!)
その本を自分のものにした喜び、と言うのでしょうかねぇ。

スペースさえ許せば、私も処分はしたくないのです。
探しに探してネットで見つけたもの、偶然通りかかった古書店で
巡りあった本。どの本にも思い出があります。

でも今度ばかりはきっぱりと別れていただかなければ。
もう少し時間はかかるようですが、本人も期するものがあるようです。
Commented by persona-14 at 2007-05-07 23:00
マドレーヌさん、こんばんは。
夫もいつも「マドレーヌさんってどんな方だろうなぁ」と話しています。^^
もしお会いできたなら、さぞ話がはずむことでしょう。

1枚目の写真の右側の奥、2枚目の写真のテーブルの下、など、
まだまだ見えないところにもいっぱいあるのですよー。
テーブルの下、もう何年お掃除をしていないでしょうか。
今回夫は「考え方を変える」と申しておりました。
「どの本を手放すかではなく、この先どの本を読みたいか、で選ぶ」と。
本当にそれが実現すればよいけれど。
何しろ、今までにもこんなことは何回かあったのですけれど、すぐに
また元に戻ってしまうのですもの。
まぁ、今回は信じて待ちたいと思います。

早くすっきりした部屋になるといいなぁ。
Commented by persona-14 at 2007-05-07 23:16
lobby88さん、こんばんは。
あきれますでしょう? この本の山。
私はもうすっかり感覚が麻痺してしまいました。

夫の本買いは趣味ではなく道楽なんですね。
私も本が好きなので、以前はふたりで本屋さんに行くと、毎回
帰りは重い荷物でした。
でも最近私のほうはすっかり文庫派になりつつあります。
軽くてかさばらず、ハードカバーより安くて、申し分ないです。

まぁ夫は趣味がこれしかない人なので、ある程度は仕方ないかなぁ、
と思っています。
今回、軽い気持ちで写真をアップしたら、思いがけず皆さまからの
反応をいただいたので、私も我に返る良いきっかけになりました!
Commented by marikichi10 at 2007-05-08 21:30 x
見つけました!「ねじまき鳥…」。
「TV・ピープル」「ダンス・ダンス・ダンス」も。
かろうじて分かるのはこれくらいでした。
「ダンス…」は「羊をめぐる冒険」の続編でしたね。
また読み返したくなってきました(^^)
Commented by persona-14 at 2007-05-08 22:51
marikichi10さん、こんばんは。
軽い気持ちで問いかけてしまったのですが、ご負担だったかも。
ごめんなさい。見つけてくださってありがとうございます!

私は「羊をめぐる冒険」までで「ダンス…」は読んでいないんです。
「ファミリー・アフェア」とか「パン屋再襲撃」など、初期の短編が
わりと好きでした。あと「スプートニクの恋人」も好きです。
今はすっかり離れてしまったのに、我が家には春樹本はすべて
そろっています。(そうそう、ヘンな回文本もありましたね)

一時期ファンの質問に春樹さんがメールで答える企画がありました
けれど、あの回答を読むのが好きでした。(村上朝日堂かな?)
Commented by 東京のイヌワシ at 2007-05-12 09:18 x
こんにちは。
私はこんなに素敵で魅力のある部屋はそうはないと思います。
いつも素敵な写真を楽しませていただいています。
特にこの部屋の写真は格別に美しいと思います。
Commented by persona-14 at 2007-05-12 12:49
東京のイヌワシさん、こんにちは。はじめまして。
コメントありがとうございます。
そして、いつも見てくださっていらっしゃるとのこと、重ねてありがとう
ございます。

夫の整然とは言い難いこの部屋を「素敵で魅力のある部屋」と言って
くださって、私からもお礼を申し上げます。
きっと、東京のイヌワシさんも相当の本好きでいらっしゃるのでしょう。

夫はこの部屋を整理しながら、「やっぱり宝の山だなぁ、手放したく
ない本ばかりだ」などと言っていました。
(金額のことではなく、知的好奇心を刺激する、という意味で)
東京のイヌワシさんのコメントを夫に話したら、味方を得たとばかりに
大喜びすること間違いなし、です。

まだまだ写真初心者ですけれど、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
名前
URL
削除用パスワード


<< 帰り道 車窓から 3 >>