夫の趣味は本を買うこと。 もちろん読むことも好きなわけだが、所有することはもっと好きなわけで、 どんどん本は増えてゆく一方。 私も同じ傾向にあり、夫の気持ちは痛いほどわかる。 わかるけれど、この部屋を放っておくわけにはいかない。 この休みの約束は、この部屋の本の1/2を売却するべく整理すること。 夫の動きは鈍い。他のことばかりしている。 そして9連休はあと半日を残すのみとなった。
by persona-14
| 2007-05-06 12:17
| いろいろ
|
Comments(14)
Commented
by
marikichi10
at 2007-05-06 13:58
x
僕の父も本が好きで、まさに同じ。
実家の僕の部屋だった所は、父の図書室状態です。 母は、「やれやれ」と言う感じ。 きっと本に囲まれているとシアワセなんでしょう。
0
1枚目を見て、てっきりどこかの古本屋だと思いました。
怖いのは地震と、床が抜けることでしょうか・・・(^^;
Commented
by
persona-14 at 2007-05-06 20:47
marikichi10さん、こんばんは。
お父様も同じですか。我が家もはじめは「書斎」などとカッコよく いきたいと考えていたのに、あれよあれよという間に「図書室」を 通り越して「古本屋」状態になってしまいました。 これまでお客様がいらしてもこの部屋だけは誰にもお見せせず (できず)、固くドアを閉めていましたが、ネットで公開しちゃった ので、夫も片付けざるを得ないでしょう。 この部屋を見るたびにゲンナリして、こっそりネットで売りさばいて しまおうかしらと思ったりしていました。 1枚目の写真に「ねじまき鳥クロニクル」があるのわかりました?^^
Commented
by
persona-14 at 2007-05-06 20:58
maopapaさん、こんばんは。
古本屋だと思うでしょう? 思いますよね。 もっとも私は古本屋の女主人、あこがれでもあるんです。 (それでご飯は食べていけないと思うけれど) 実はまだ居間のキャビネットにも、それから別の部屋の本棚にも 相当数の本が収納されているんです。(かろうじてはみ出しては いないけれど) それらを見ると途方に暮れます。 そうそう、床が抜けることは一番の心配です。 (我が家は集合住宅の2階なのです) 地震で本の下敷きになったら…夫としては本望ではないでしょうか。
すごい蔵書!
ご夫婦で読書家なんですね~。 愛しているものの整理というのは、なかなかどうして、難しいものですよね? 「ああ、これは、あのとき買ったのだった!」とか、「これは、やっぱり、もう絶版になっているから残しておかなければ」とか、あれこれ、理由をつけて、元に戻してしまいます。さらには、思い出に浸り、ページをめくっちゃった日には・・・。 うちは、夫婦そろって、所有欲というものが少なく、不要となれば、すぐに処分という形になります。ものがたまらないのはいいけれど、ときどき、「あ、しまった、あれ、処分しなきゃよかった!」ということが起こります。 ものの持ち方って、難しいですねえ・・・。 どうでしょう? 愛しきものたちとのお別れ儀式は、進みましたか?
Commented
by
マドレーヌ
at 2007-05-07 09:03
x
Commented
by
lobby88 at 2007-05-07 10:05
うわー、すごい量の本ですね。
しかも、ハードカバーや立派な装丁の本ばかりがズラリと。 本を読むのは、もっぱら電車の中でつり革につかまりながら 片手で…というスタイルなので、文庫本ばかりでした。 しかも、読み終えた本はほとんど手放してしまいました。 でも、繰り返し読むのも楽しいんですよね。 読む時期・年代によっても、捉え方が違ってきますし…。 でも、この量はすごい。
Commented
by
persona-14 at 2007-05-07 22:40
姉妹堂さん、こんばんは。
夫は「読書家」というより「愛書家」でしょうかねぇ。(私も同じ) 本そのものを楽しむ、と言ったほうが正解だと思います。 それは私も似ていて、好きな作家の本のみならず、好きな装丁家 が装丁した本、という理由でも買います。 造本、使われている紙質、活字、それらに敬意を表して買いたく なったりもします。 そして、本をじっくりと見て触って、パラパラと「頁風」(ぺーじかぜ) を感じ、匂いを楽しむのです。 (あ、頁風パラパラは私はやりません!) その本を自分のものにした喜び、と言うのでしょうかねぇ。 スペースさえ許せば、私も処分はしたくないのです。 探しに探してネットで見つけたもの、偶然通りかかった古書店で 巡りあった本。どの本にも思い出があります。 でも今度ばかりはきっぱりと別れていただかなければ。 もう少し時間はかかるようですが、本人も期するものがあるようです。
Commented
by
persona-14 at 2007-05-07 23:00
マドレーヌさん、こんばんは。
夫もいつも「マドレーヌさんってどんな方だろうなぁ」と話しています。^^ もしお会いできたなら、さぞ話がはずむことでしょう。 1枚目の写真の右側の奥、2枚目の写真のテーブルの下、など、 まだまだ見えないところにもいっぱいあるのですよー。 テーブルの下、もう何年お掃除をしていないでしょうか。 今回夫は「考え方を変える」と申しておりました。 「どの本を手放すかではなく、この先どの本を読みたいか、で選ぶ」と。 本当にそれが実現すればよいけれど。 何しろ、今までにもこんなことは何回かあったのですけれど、すぐに また元に戻ってしまうのですもの。 まぁ、今回は信じて待ちたいと思います。 早くすっきりした部屋になるといいなぁ。
Commented
by
persona-14 at 2007-05-07 23:16
lobby88さん、こんばんは。
あきれますでしょう? この本の山。 私はもうすっかり感覚が麻痺してしまいました。 夫の本買いは趣味ではなく道楽なんですね。 私も本が好きなので、以前はふたりで本屋さんに行くと、毎回 帰りは重い荷物でした。 でも最近私のほうはすっかり文庫派になりつつあります。 軽くてかさばらず、ハードカバーより安くて、申し分ないです。 まぁ夫は趣味がこれしかない人なので、ある程度は仕方ないかなぁ、 と思っています。 今回、軽い気持ちで写真をアップしたら、思いがけず皆さまからの 反応をいただいたので、私も我に返る良いきっかけになりました!
Commented
by
marikichi10
at 2007-05-08 21:30
x
見つけました!「ねじまき鳥…」。
「TV・ピープル」「ダンス・ダンス・ダンス」も。 かろうじて分かるのはこれくらいでした。 「ダンス…」は「羊をめぐる冒険」の続編でしたね。 また読み返したくなってきました(^^)
Commented
by
persona-14 at 2007-05-08 22:51
marikichi10さん、こんばんは。
軽い気持ちで問いかけてしまったのですが、ご負担だったかも。 ごめんなさい。見つけてくださってありがとうございます! 私は「羊をめぐる冒険」までで「ダンス…」は読んでいないんです。 「ファミリー・アフェア」とか「パン屋再襲撃」など、初期の短編が わりと好きでした。あと「スプートニクの恋人」も好きです。 今はすっかり離れてしまったのに、我が家には春樹本はすべて そろっています。(そうそう、ヘンな回文本もありましたね) 一時期ファンの質問に春樹さんがメールで答える企画がありました けれど、あの回答を読むのが好きでした。(村上朝日堂かな?)
Commented
by
東京のイヌワシ
at 2007-05-12 09:18
x
Commented
by
persona-14 at 2007-05-12 12:49
東京のイヌワシさん、こんにちは。はじめまして。
コメントありがとうございます。 そして、いつも見てくださっていらっしゃるとのこと、重ねてありがとう ございます。 夫の整然とは言い難いこの部屋を「素敵で魅力のある部屋」と言って くださって、私からもお礼を申し上げます。 きっと、東京のイヌワシさんも相当の本好きでいらっしゃるのでしょう。 夫はこの部屋を整理しながら、「やっぱり宝の山だなぁ、手放したく ない本ばかりだ」などと言っていました。 (金額のことではなく、知的好奇心を刺激する、という意味で) 東京のイヌワシさんのコメントを夫に話したら、味方を得たとばかりに 大喜びすること間違いなし、です。 まだまだ写真初心者ですけれど、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
|
ファン申請 |
||