知り合いの方からロシアのスパイカメラなるものをいただきました。
赤いプラスティックのかわいいカメラ。 詳しくは伺わなかったのですが、家に帰って調べてみたら キエフ303というカメラのようです。 まず正面から。 上にある赤い■がシャッターボタン。 銀色のギザギザは焦点調節のダイヤルらしいです。 撮る側から見ると、こんなふう。 左手前の小さなくぼみがファインダーです。 シャッタースピードと絞りのダイヤル。 持ち歩くときはこんなふうにコンパクト。(8×4.5×2.5センチ) バネ仕掛けでスライドさせるようになっています。 このカメラは16ミリのフィルムマガジンで撮ります。 そして残念なことにそのフィルムはもう手に入らないのだそう。 どこかに16ミリフィルム、残っていないかなぁ。 せっかくだから、どんなふうに撮れるのか試してみたい。 Aさん、珍しいカメラをありがとうございました!
by persona-14
| 2007-08-19 03:08
| カメラ・写真
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Comments(4)
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lobby88 at 2007-08-19 14:02
かわいいカメラですね。
こんな小さいのに絞りとシャッタースピードを マニュアルで設定出来るのがすごいですね。 シャッターボタンの横のダイヤルは 距離の設定用でしょうか? キエフといえば、以前Kiev60という中判のカメラを 使っていたことがありました。 このカメラとは対極にある巨大なカメラでした。
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persona-14 at 2007-08-19 17:02
lobby88さん、こんにちは。 コメントありがとうございます。
このカメラ、なかなかの写りらしいんですよ、検索してみたらそう 書いてありました。 シャッターボタンの横のダイヤルはやはり距離の設定のようです。 「1」「2」「∞」という文字が刻んでありました。 キエフってKiev表記とКиев表記があるんですね。 lobby88さんはいろんなカメラの経験がおありなのですね。 私ももっといろんなカメラを見たり触ったりしてみたいです!
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simaido2005 at 2007-08-20 08:34
かわいいです!
一見すると、ラジオみたい? スパイカメラという名前もかわいらしいし、赤い色が新鮮(スパイの わりには目立つ?)! でも、マニュアルで細かく設定できるなんて、本格的ですね~。 ぜひ、どんな風に写るのか、見てみたいです。 16ミリのフィルム、見つかるといいなあ!
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persona-14 at 2007-08-21 08:15
姉妹堂さん、こちらにもありがとうございます。
そう、言えてます! スパイにしては赤い色は目立ちますよねぇ。 私も絞りやシャッタースピードのダイヤルがちゃんと付いているのに 驚きました。 できるものなら、どんなふうに写るのか見てみたい。 16ミリフィルムってもうずいぶん前に生産しなくなったらしいんです。 ミノルタ16っていうカメラのマガジンが使えるらしいのですけれど。
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