ピェンロー

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  GR DIGITAL

冬の鍋、ピェンロー(扁炉)
我が家の禁を犯して(たしかこれを広めた妹尾河童さんちの禁でもあったはず)、この時期に
食べてしまいました。

ご興味のある方は上のリンク先のレシピを参照してください。

「ピェンロー」で検索していただくとわかるように、このお鍋は妹尾河童さんが創作した料理では
ないかと思うくらい、このレシピしかないのです。絶対に勝手なアレンジをしてはなりません。

何かひとつ足りない、あるいは多いは失敗の元。
レシピに忠実に作り、そしてヘタな減塩を考えずに、このときだけは是非「塩を楽しむ」つもりで
お召し上がりください。

ただし、ひとそれぞれの味付けとなるため、あなたのとなりにいる人がまったく違う味の料理を
食べていることもあり得ます。ここが面白い。
以前夫の食べているものを味見させてもらったら、私のとは全然違っていてビックリしたことが
あります。

写真は出来上がりではなく、これにもどした緑豆春雨が入り最後の「ごま油タラタラ」が済んだら
完成。テーブルに持っていきます。
2人家族なのにどうしてこんなに多いのか。次の日の朝、少しクタッとした「お残り」を食べるのも
また楽しみだからです。

我が家では最後の雑炊を作らないので、お汁は平気で飲みます。
そして一味唐辛子は韓国のものにしています。(断然こちらが美味しいと思う)
by persona-14 | 2006-09-30 18:07 | | Comments(6)
Commented by maopapa at 2006-10-01 00:17 x
激しく興味をそそられてしまいました。材料が手に入るかどうかにかかっていますが、夕食はこれになるかも。乾物屋を探さねば・・・。
Commented by マドレーヌ at 2006-10-01 07:21 x
「うわぁ、おいしそう!」
写真の迫力にもビックリです。
私もこの料理、妹尾さんレシピで作ったことがありますよ。
白菜の季節になるのですね。
今日から10月ですもんね。
朝から、ご馳走様でした。
一味唐辛子は韓国のものがおいしいのですね。
今度探してみよう。
なんだか最近、わが家はやまねさん効果大です。^^
Commented by persona-14 at 2006-10-01 12:16
maopapaさん、早速挑戦ですか! すごい!
でも男性にぴったりの料理だと思います。

材料が揃うといいですね。
新しい料理に挑戦するには勢いが必要ですものね。
Commented by persona-14 at 2006-10-01 12:25
マドレーヌさん、朝から大きな写真ですみません。
マドレーヌさんも作られたことがあるのですね、ピェンロー。
この料理の普及率(大げさ!)はどの程度のものなのか…などと
思いながら書いていました。

一味唐辛子、独特の甘み(というのも変ですけれど)があって、
この料理には日本の一味唐辛子より合う気がするのです。
でも、お好みですから。

私のほうこそ、マドレーヌさん効果大の毎日ですよ~!
Commented by 姉妹堂 at 2006-10-01 20:33 x
ピェンロー、気になります。
妹尾さんのレシピも見にいってきましたが、きっと、夫も好きになるだろうなあと思われる料理!
これは、ぜひ、作ってみなければ!
個人的には、スダチやカボスなど、しぼって食べてみても美味しそうだなあと・・・。
邪道ですか???
Commented by persona-14 at 2006-10-02 13:23
姉妹堂さん、こんにちは!
ピェンロー、機会があったら是非召し上がってみてください。

スダチやカボス、試してみたことがないので何とも言えないのですが、
別の小鉢で2ヴァージョン比べてみてはいかがでしょう。
お試しの際には是非結果を知りたいです。

個々の小鉢に入れるお塩、多いかなと思うくらいが美味しいです。
健闘をお祈りします!
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