三谷龍二さんの四方皿

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玄関先に西日が差すころ、宅配便が届きました。
ひとつは予定していたものでしたが、もうひとつは見当がつきません。

誰か私にプレゼントでも贈ってくれたのかしら、と送り状に目をやると、「ペルソナ工房」と書いてあるでは
ありませんか。

といってもすぐには頭の中で結びつきません。
直前までソファでお昼寝していたので、なおさら頭がはたらきません。

ようやく結びついたその荷物は、昨年の12月半ば、三谷龍二さんに注文をお願いした一尺四方の板皿
だったのです。

あれから7ヶ月。目の前にそのお皿はありました。

新聞紙を1枚ずつふわりと細長い筒状にしたものをダンボール箱の中に何本も丁寧に敷きつめ、その
上にそっと置かれた板皿は白い薄紙に包まれていて、その紙にはお皿を拭き上げた油が染み出ていて、
つい昨日まで製作の過程にあった余韻が感じられます。

山桜(オイルフィニッシュ)の四方皿。
胡桃油でときどき拭いてあげながら、一生大切に使います。
by persona-14 | 2006-07-26 19:56 | うつわ


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